あらすじ
きょうは おばあさんの たんじょうび。
おじいさんは、おばあさんの だいこうぶつの かぶを
りょうりして おばあさんを よろこばせようと おもいました。
はたけで おじいさんがみつけたのは
はたけから かおをだす ネコでした。
ネコのつぎに ネズミが あらわれました。
そのうち ヤギもやってきました。
ネズミが おじいさんに ききました。
「かぶって どこまで おおきくなるの?」
すると あらふしぎ
はたけから おおきなかぶが はえてきました。
みんな、おおよろこび
おじいさんは 「よっこらしょ」っと ひっぱりました。
ところが、かぶは ぬけません。
「お〜い、みんなてつだって くれー」
ネコや ネズミも てつだってくれることになりました。
「うんとこしょ どっこいしょ」 それでも かぶは ぬけません。
カラスやモグラも あつまってきます。
「うんとこしょ どっこいしょ」 なかなか かぶは ぬけません。
みんな おばあさんのために いっしょうけんめい かぶをひっぱります。
「うんとこしょ どっこいしょ」 まだまだ かぶは ぬけません。
なんと そこにクマまで やってきて…
さてさて かぶは ぬけるのでしょうか?

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